Hey, what’s up?
Dsk.(でーさく)です。
毎日めっちゃ暑いですねぇ。ここは赤道直下かよ!って思うくらい暑い💧
でもファッション業界ではもう秋冬もの。なんとも早い!
お店なんか入ると少しずつレイアウトを変えたりしてるしね。
そんな僕も夏の間に手に入れておきたい秋冬ものがあって。
それがこれ
【THE REAL McCOY’S 8HU DENIM SERVICEMAN SHIRT】
今回はこのデニムシャツについて
仕様
着た感じ
なんかを中心にお話していきます。
こういうの買うと秋冬が待ち遠しくなるよね~。
本記事を書いてる人
●アメカジ歴30年(@Dsk69you)
●レッドウイング大好き
●ルイスレザー大好き
この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好きです。
インスタ→(@busu_dasao)
なぜ夏に購入したか?
ジーンズやGジャンなど、しっかりめのデニム地のものをリジットから買う時は夏に買うことが多い。
その理由は次の2点
①自然乾燥がしたい
②乾燥機で失敗した
ここからお話するのは僕個人の“好みと体験”のお話。
決してこれが正解!そのやり方はダメ!っていうものではありませんので悪しからず。
あくまで参考程度に。
自然乾燥がしたい
アタリなどの経年変化も作り上げたものより自然のものの方がよく見える。だから乾燥も自然にしたい。
最近の日本の夏はギンギンの太陽で気温も35℃~40℃。
コイツを使わない手はないな、って思うわけ😁
デニムなんかもあっという間に乾く。
感覚としては…
熱湯でそばを茹でて、氷水の中に入れて一気に締める!
こんな感じwコシが出てすごくおいしいそばになる。
デニムも灼熱の太陽の下、一気に乾燥させるとコシが出ていい具合になるような気がする。気がするだけ😅実際にその肌ざわりが自然乾燥の方が自分は好き。
あと何より“太陽の匂い”が好き。
こればかりは乾燥機にはないものかな~、って。
『洗剤×太陽×乾いた風』
この組み合わせ最高です。
ちなみに縮みは1cmちょいぐらいでした(何回か洗濯すればもうちょい縮みそうな雰囲気はあります。持ってるワークシャツがそうだったので)
乾燥機で失敗した
若い頃、ジーンズを縮ませようと乾燥機に入れた際にパッチの角がよれてしまったり、ムラのようなものができたりと失敗した経験がある。
おそらくそれは家庭用の小さい乾燥機に入れたため。
まだ一枚ならそうはならなかったかもしれないが他のデニムも一緒に入れてしまい、ドラムの中に十分なスペースがなかったことが原因。同じところが何回もこすれ変な型がついてしまった。
それ以来リジット(ワンウォッシュの際)は自然乾燥するようにしてる。
もし乾燥機を使うならやっぱり容量の大きいコインランドリーがベストかな、と。ゆったりとしたスペースでジーンズが泳ぐような感じだと効率よく熱が行き届いて綺麗に縮むから。
どちらの方法も全然間違いじゃないですが、あとは好みですよね~😊
仕様
1940年代前半のディテールを持つクラシカルなデザインのワークシャツ。
特徴はこちら
●トリプルステッチ
●空環止め
●チンストラップ
●8oz.
●ユリアボタン
●六角ポケット
背中や肩など本体の縫製はすべて三本針ミシンで縫われてる。これは1940~50年代のワークシャツの典型的な仕様。襟元のチンストラップ、裾の空環止め、どちらもワークシャツでお馴染みのやつ。
スタンダードなデザインだけど8oz.のデニム地を三本針ミシンで縫っているのでタフさは間違いナシ!
ワークシャツでお馴染みのチンストラップ。襟元のバタつきを抑えるためのもので古い時代のワークシャツやカバーオールに見られる仕様。僕チンスト好き~😊
濃紺のデニムにイエローステッチのデニムシャツは意外と少ないので、けっこう目を惹くデザインだと思います。
※ユリアボタン
天然素材の水牛やナットを堅牢度の高い樹脂で再現したボタン。色を練り込んで水牛ナットの雰囲気が出るように色や柄を組む。←これが職人技。
耐熱性に優れてるので軍服などにも使われるボタン。
着た感想
手にして一番感じたことは8oz.デニムのタフさ。
ワンウォッシュしたぐらいでは全然カチカチ。袖をまくるにも硬い感じがした。
もちろん着ている間に徐々に馴染んできたけど、まだまだこれからという感じ😊
僕の印象としては…
リーバイスの1st(Gジャン)より少し薄く
普通のワークシャツより分厚い(重い)
シャツなので一枚で着たりインナーとして着たりは当たり前。でも個人的にはちょっとしたアウターでも行けんじゃね?ぐらいの印象。
僕ならこの中に薄めのスウェット(半袖スウェット)なんか着て羽織ってやろうかなんて思う。ワークシャツなのでわりとゆったりとした作りで全然窮屈に感じない。
アウターにはダウンベストがちょうどいい感じ。とにかく生地がしっかりしてて感覚的にはGジャンの上にダウンベスト羽織ってるみたいな感覚。
むしろそれより動きやすいし似合ってるような気がする。もちろん普通のアウターでも着れるけどね😄
このワークシャツにアウター着たらかなり暖かいと思います(まだ35℃を超える猛暑日の毎日なんでピンとこないとは思いますが😅)
パンツはディッキーズなんかと合わせるとワーク感がさらに出てオススメです。
足元はレッドウイング。ワークシャツにワークパンツにワークブーツ。
これでハーレーなんか乗ったらカッコいいだろうな~。バイクの免許ないけど😂
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます。
最後にざっくりまとめておきます。
→自然乾燥したい(乾燥機で失敗した)
→本体の縫製はすべて三本針ミシン
→1940~50年代のワークシャツの典型的な仕様
→Gジャンより少し薄く普通のワークシャツより分厚い
→8oz.のタフなデニム地でガシガシ着れる
→ダウンベストに合いそう
デニム地のワークシャツを買ったのは初めて。デニム地のいいところは“経年変化”を楽しめるところ。
汚れなんか気にせずガシガシ着まくって洗濯機でジャンジャン洗ってやろうと思ってる😊
まだまだ暑いですがショップにはもう秋冬ものが並び始めてます。
そろそろ秋冬アイテム視野に入れてみてはいかがでしょうか?
ってことで今回はこのへんで。
ば~いちゃ!👋