Hey, what’s up?
氷河期世代でアメカジ大好き!Dsk.(でーさく)です。
僕が氷河期世代として社会で頑張ってこれたのもコレのおかげ。
アメカジアイテムを手に入れるために必死こいて働いてきました。今回はアメカジの定番でもあるジーンズの魅力をご紹介。
おっさんが必死こいちゃうぐらいジーンズてかっこいいんですw
若者にも知ってほしいんです。
本記事を書いてる人
●アメカジ歴30年(@Dsk69you)
●映画のファッションに影響受ける
●アメリカンなもの大好き
この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好き。
Tシャツのロゴデザインなどもしています。
さっそくどうぞ!
ジーンズの魅力
ジーンズは他のパンツとは違い穿きこむことでその良さが増していきます。
【デニム生地の特徴】
●最初は糊がついてカッチカチ。
●とても深いインディゴブルー
これが穿きこむことで徐々に柔らかくなり色にも変化を見せてくれる。
しかもそれは十人十色。
人にはそれぞれ歩き方や座り方のクセがあります。脚の組み方だったりね。
それがアタリとなってシーンズの表情に出てくるわけですよ。
さらに生地の厚さが変わればまた違った色落ちも見せてくれる。
そうやって育ったジーンズはまさに…
「あなたそのもの!」「唯一無二!」のアイテムなわけです。
ある意味そのブランドを超えて自分のオリジナルのアイテムになっていく。
こんな魅力的なパンツ他にあります?
ないない、絶対ないw
しかも「育てる」という感覚を持たせてくれるパンツはジーンズだけです。
買って穿いてボロボロになって終わり、ではなく穿いて育てて人生を刻んでいく、それがジーンズの魅力なんです!
ジーンズにはロマンがある。
ジーンズはもともと作業着。
1848年アメリカのゴールドラッシュの時に金鉱で働く作業員達が着ていたモノ。彼らはこれを着て金を掘り当て「アメリカンドリーム」を掴もうとしてたわけです。
中にはポケットに金を隠して持ち帰ろうとする人もいたそうで….。
いつの時代にも悪いヤツはいるもんです。
それを防止するため鉱山を所有する会社から支給された作業着(ジーンズなど)はそこで着替えて置いていくという決まりがあったそうです。
やがて廃坑となってそこにジーンズがそのまま取り残された。
てな感じ。
現代ではデニムハンターと呼ばれる人たちが金ではなくその「ジーンズ」を求めて鉱山に向かってお宝を掘り当てようとしてます。なんせ約170年前のモノですからねー。
そら掘り当てて売ったらかなり高額に取引されるでしょう。一攫千金!
まさに現代の「アメリカンドリーム」
彼らにとってはジーンズが「金」というわけなんですね。
僕がアメリカに憧れた理由のひとつですw
こうして考えるとジーンズって「夢」があって「ロマン」があるアイテムだと思いませんか?
あなたが穿き倒したジーンズがいつしか時を超えて資料として博物館に飾ってあるかもよ。
ジーンズのメリット、デメリット
【メリット】
●丈夫で長持ち
●汚れを気にしなくていい。
●どんな服とも相性がいい
●年齢に関係なく楽しめる。
●オールシーズン着れる。
●定番なので流行り廃りがない。
ジーンズってほんと長持ちします。コスパ最高です。
僕の場合で言うと進学で都会に出てきた時に少しお高めの憧れの1着を買いました。
それしかパンツがなかったので毎日穿いてたけど、約7.8年は穿いてました。
そら、もう自分でも惚れぼれするほどの満足のいく仕上がりになりましたよ。
それってやっぱり定番でどんな服とも相性よくてオールシーズン使えるっていうのが大きいと思いますね。
【デメリット】
●値段が高い。
●汚い。
●おじさんが穿いているイメージ。
●動きにくい。
若者のジーンズ離れで一番多いのってやっぱ「おじさんが穿いているイメージ」て感じでしょうか。
確かに僕らが若い頃にアメカジブームっていうのがあってジーンズには思い入れは強いかも…。
でもファッションの流行りって絶対回ってきますから。今のうちぐらいからジーンズ穿いて育てておいたらそれが来た時あなたは街中で注目の的です。
実際にイタリアで開催されてる紳士服の祭典ではアメリカのワークウェアやアウトドアウェアをコーデの中に取り入れるファッション業界の人が増えてきてるようです。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
僕目線でジーンズの魅力を語ってきました。ジーンズは他にも色んな型があったりしてとても楽しいアイテムだと思います。
この記事を読んで少しでもジーンズに興味を持ってもらえたらサイコーに嬉しいです。
ついでにアメカジファッションも好きになってくれたら幸いです!
ぜひ、ジーンズを穿いて人生の「金」を掘り当ててほしいものです。
今回はここまで!
good-bye.