Hey, what’s up?
Dsk.です。
ワタクシ服屋巡りが大好き。
アメカジブランドからセレクトショップ、古着屋からスリフトストアまでホントいろんなお店に行くのが好き。
なんならそこに来てるお客さんのファッションを見るのも好き。
で、そんな自分が最近ちょっと思ったことがある。
それが…
デニムやブーツが好きな人の色使いってほぼリジット。デニデニもやっぱリジットの組み合わせの人が多い。
ってこと。
もちろん僕もその一人。だってかっちょいいもんね。
上下の色も合わせやすいし、経年変化もしっかり楽しめる。
さらにはこれにオリーブ色とブーツを加えたらもう最高よ👍
定番中の定番。
ただ、何十年もそんなのを追い求めてるとちょっと違う自分も見て見たくなってくる。
“遊び心”ってやつでしょうか…😅
今までまったく興味が湧かなかったものや似合わないと思ってたものに最近やたらと目がいくようになった。
それがこの4点
①ちょいダサ(野暮ったい)
②ブーツカット
③淡色
④カスタム
今回のテーマは“デニムと遊び心”
内容は”春に向けて僕はこんな感じでファッションを楽しんでます!”っていうだけのお話です😂
新しいものにチャレンジするとはワクワクドキドキで刺激的です。
本記事を書いてる人
●アメカジ歴30年(@Dsk69you)
●レッドウイング大好き
●ルイスレザー大好き
この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好きです。
インスタ→(@dsk_american)
ちょいダサ(野暮ったい)
ヴィンテージジーンズやそれを忠実に再現した最近のジーンズ、どれもホントいい生地を使ってる。
縫製も糸にまでこだわりがあって経年変化するとさらにカッコよくなる。
当時僕のようにアメカジブームを経験した人たちが大人になってこだわりを詰め込んだジーンズを作っているのがよくわかる。
ふと見渡すと街はそういったカッコいいジーンズで溢れてる。
今の僕はそういうジーンズに少~し飽きて来てる(今だけの話ですよ😊)
いいものばかり食べ過ぎて実家のなんでもない味噌汁が飲みたくなってきた、みたいな感じ。
そこで購入したのがこのなんでもない野暮っため(made in EGYPT😂)のジーンズ。
色とレングス30っていうのが気に入って購入。
シームのなんともわざとらしくてチープなアタリがなんかよかった🙆♂️
沼にハマる前の小中学生の頃に穿いていたような雰囲気のジーンズ。
生地もゴワゴワモコモコしてて赤ミミでもない。大量生産感のある真っ青なジーンズ。
最近までの僕は日によっては“全身高くてカッコいいもの(一般的に)”なんて日もあった。
ちょっとそういうのもお腹いっぱい。なんか”らしくない”というか…。
今はいいものの中に少し“野暮ったさ”が欲しくなってる。
これが意外と悪くなかった。
復刻ジーンズの501と合わせて履いてた時よりコッチの安物で野暮っためのジーンズと合わせた方が”ミュージシャンの誰かさん😁”に近い雰囲気が出た。
これまでの自分よりさらにファッションの幅が広がって楽しさが増えた瞬間。
軸はブラさず新しいモノを取り入れるってホント大事🙆♂️
リーバイス517 ブーツカット
最近の僕はブーツカットにハマってる。
若い頃に一度穿いたが大人大人しすぎてあまり似合ってないような気がしたのでそれ以来全然穿いていなかった。
自分もおじさんになって雰囲気も変わったし久しぶりに試着でもしてみるか、と穿いてみた。
したらこれがすごくよかった。で、即購入。
これもなんでもない(made in CANADA)のブーツカット。
生地も先ほどのようにゴワゴワモコモコ。
☑ブーツカットのいいところ
●ブーツと合わせるとワイルド
●スニーカーと合わせると“小慣れ感”が出る(ラフさが増す)
ブーツカットは太もも周辺が少し細い。
当時と違ってケータイなんかも持つようになったこともありサイズは1~2サイズアップしてる。
裾はワンクッション残しぐらいがお気に入り。
※足元撮影してるから裾がちょい上がってます
当時と違ってブーツカットがよく見えたのは自分の変化もあるけどそれだけじゃない。
きっと当時よりブーツがヤレてるから。
小汚ぇブーツにブーツカットを合わせると、どこか”男臭さ”みたいなものが出てたまらなくかっちょよく見える😎
長年の時を経てブーツがヤレて似合わなかったものが似合うようになる…。
ん~なんとも感慨深いw
淡色
僕はハッキリとした色が好き。
だからデニムで言うとずーっとリジットばっか。いつどの写真を見ても、着たり穿いたりしてるのはほぼリジット。
特にGジャンに関して言うと淡色なんてお店で試着したこともないw
日本と外国では気候が違うから絶対見え方も違うよな~なんて思って興味が湧かなかった。
そんな僕が、たまたま通りがかったお店の前で淡色のGジャンを着てバイクイジりしてるおじさんを見た。
それ見て「ん、なんかいいかも」って。
でもそのおじさんが来てたのはこれがもうちょい薄くなったぐらいのやつ。
そんなくらいじゃ面白くねー、もっと振り切ったやつを!
と思って購入したのがこれ。
made in USAの白に近い水色のGジャン(USA製なので他のに比べてちょっとだけした💰)
こんなの今までだったら考えられない。見向きもしない色🤣
実はこれ去年購入して慣らすためにちょこちょこ着てた。
購入当時はホント鮮やかな水色で、家に帰って見た瞬間「あれ、古着屋マジックにかかって失敗したかな💧」って思うぐらいだった。
けどこうやってヤレてくるとなぜかしっくりくる。
※さすがにそろそろ洗濯しないとですが😅
中途半端にGジャン単体でカッコいいのを選ばず、思いっきり振り切った色にしたおかげでリジットから穿きつぶした501とも合わせやすかった。
しかもここまでのGジャンになると生地も少し薄くなり軽くて着やすい。
デニムINデニムONデニム(キャップもデニム)😂
これはちょっとやりすぎかもしれないけど、Gジャンとジーンズの色合いは個人的には嫌いじゃない。
ちょい厚めのシャンブレーシャツを着てる感覚です。
今回ので一番僕が気に入ってるアイテム。オススメです。
カスタム
最近の僕はすぐに手を加えたくなる。既製品のままだとなんか物足りなくて。
自分だけのもの(個性を出したい!)と思ってしまう。オリジナルTシャツ作りもそれ。
今回もそんな遊び心が沸々と沸き上がり…、先ほどのGジャンに手を加えることにしたw
行ったのはここ。
Levi’s® TAILOR SHOP
以前までのカスタム対象は…
①そのお店で購入したもの
②1年以内に購入したレシートが必要
っていう条件があった。
☑現在は裾上げなどもするようになり⇓
いつ、どこで買ったものでもリーバイス製品ならカスタムできる。
っていう風に変更になってる(だから古着でもイケますよ)
今回僕は刺繍を入れることにした
デザイン
僕はデザインを自分で作って持って行った。
その画像を元に一からデザインを起こし、手縫いで仕上げるそうだ(オリジナルデザインはマシンでは出来ないので)
仕上がりは1か月後。ちゃんと春には間に合いそう🙌
オリジナルデザインは時間がかかるけど、リーバイスに山ほどあるデザインやワッペンだったマシンでできるので約2時間ぐらいだそうです。
場所選び
まずはどこに刺繍を入れるかを決める。次にサイズ。
ここまではサクサク決まる。
Gジャンにテープを貼って大体のイメージを掴む。
なんかこういうのをしてもらうと「カスタムしてるな~」と実感してくる。
色選び
むちゃくちゃ種類がある中から糸の色を選ぶ。これが悩むのよ。
でも大変なんだけどすんげぇ楽しいの😍たぶん作るの好きなんでしょう。
※写真に写ってる糸はほんのごく一部です。
2人の若い女性スタッフの意見を取り入れながら色を絞っていく。
若い子の色使いは自分にないものばかりで新鮮だった。
実際に色々とテープの所に合わせたりしながらさらに絞っていく。
そんなこんなで色選びも終了。
オーダーシートに自分の要望がどんどん書き込まれていく様がたまらなく楽しかった。
いや~今の時代なんでもあってホントいいよね。
革パッチに自分で熱湯(紅茶)ぶっかけてヴィンテージ感出してた時代がホント懐かしいよ🤣
そういや、若い女性スタッフの子が言ってた。悩む人は2~3時間悩んでるって。
わかる!その気持ち。もう楽しくなってきちゃうのよね~。
でも僕の場合は40分ぐらい。
正解はいつも私の頭の中にある!(失敗もめちゃくちゃあったけどw)
ってことでお茶をしながらゆっくりオーダーシートを確認。
ちなみに今回手を加えたのは3か所。
後ろに小さなLevi’s® TAILOR SHOPのロゴも入れてもらった。
これがリーバイスでカスタムした証だそうです(なかなかカッコよかった)
なんかすごく楽しい体験をしてきた。これもちょっとハマりそう。
次は眠ってるスエットリーバイスをボロボロにしてもらってペンキでも飛ばしてもらおうなんて思ってる次第です。
興味がある方はぜひ!
おわり
最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。
最近の傾向は食わず嫌いせず柔軟にファッションを楽しもうと思ってる。
デニムに刺繍なんて子供っぽくて絶対入れないなんて思ってたけど、ショップで見てたらカッコいいのいっぱいあった。
たまには違う景色も見てみるもんですね。
軸はブラさず、少しずつ新しいものも取り入れる!
興味があるものはなんでも手をつける!
これが僕なりの”遊び心”。カッコいい大人像ってやつですかね。
あとデニムって失敗してもオールOKみたいなとこあって遊びやすいしね。
あ~、Gジャンと春が待ち遠しいぜぇ。淡色デニムを存分に楽しんでやるんだから~😆
ってことで、今回はこのへんでw
ば~いちゃ!👋