Hey, what’s up?
Dsk.(でーさく)です。
いきなりですが今回もはじめにコレを
ひとつでも共感してもらえたら
あなたは僕の
“TOMODACHI”
「ボブ・マーリー Could You Be Loved」をお供に…
今でこそポケットに手ぇ突っ込んで一人余裕で入れるようになった古着屋。
時にはイキって口笛なんか吹いて行っちゃうぐらい😙
でも田舎から都会に出て来たばかりの当時の僕にはちょーハードルが高い場所だった。
どこにでもあるような古着屋じゃなく
“いいものしか置いてない”
そんな小さな古着屋。
これは僕が若い頃から今までに経験してきたこと。
題して「アメカジあるある10選【古着屋編】」
※今回は年季の入ったアメカジおやじに向けて”マイワールド”全開で書いてます。
本記事を書いてる人
●アメカジ歴30年(@Dsk69you)
●映画のファッションに影響受ける
●アメリカンなもの大好き
この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好き。
Tシャツのロゴデザインなどもしています。
①だいたい雑居ビル
ヴィンテージなどが置いてある“質のいい古着屋”はだいたい雑居ビル。
今のようにネットがあるわけでもなく雑誌や口コミで知った情報で探す感じ。
まさに開拓!フロンティアスピリッツ!!
で、やっと見つけたその場所。
ちっちゃいエレベーターがあってボタンのトコには”厳ついシール”がいっぱい。
中はスプレーで書いた落書き。
この時点でもうドキドキ。しっかりビビってる(*_*;
でもそこは“若さゆえの好奇心”
気にせず上へ上がっていく(この間に再度お財布の中身チェック)
エレベーターのドアが開いた瞬間に見えたあの光景。
「な、なんてアメリカンな店構え!!」
あのワクワクは今でも忘れられない。
②匂いが独特
キンチョーしながら恐る恐る入った古着屋。
そして初めて嗅ぐあの“独特な匂い”
アメカジ好きなら必ずわかってもらえるはず。
田舎にいた時に行った古着屋(リサイクルショップ🤣)なんかでは嗅いだことのない匂い。
あの匂い↓
●お香
●防虫剤
●ドライクリーニングの洗剤
etc….
いろいろ要因はあるようです。詳しいことはわかりませんw
おじさんになった今でもあの匂いを嗅ぐと宝探しのスイッチが入る。
きゃは(≧▽≦)
③店員が個性的
古着屋の店員は男性も女性も個性的。
言い方を変えるとすごくファンキー。
僕はあの感じが好き。これでこそ古着屋という感じがする。
最初はこれもビビッてたけど…。
あの人達ってお店入った瞬間にこちらが着てる服を”上から下まで”サ~っと見ますよね?(*_*;
コイツは“本物か偽物か”ぐらいの勢いで。
あれがね、当時はプレッシャーでしたよ。
そんな自慢できるようなもの着てなかったし。
でも今は真逆。なんなら入口で自らちょっと止まるぐらい。
見せる用に。
社会に出て少しだけお金持ったらすぐこれ。
さぶいヤツです、ホント🤣
④生地をさわりながら話す
ジーンズなんか見てるとちょっとイキって“生地をさわり出す”
ポケットの内側のステッチを見たりして雰囲気を出す。
正直あんまわかっていないww
そんなことをしてると店員さんが寄ってきて
「それ何年代から何年代のものですね~」
なんて言ってくる。
「あ~、だと思った。いい色落ちしてるよね。」
と無難な返答をする。
だとも思ってなかったし、さわらなくてもわかるところを褒めるというねww
おちょこDsk.です。
⑤ハンガーのさばき方が早い
古着屋の楽しみのひとつ。それはTシャツ選び。
僕はバンドT。
ズラーっとハンガーにかかったTシャツ(円状にかけられてるやつ)を一心不乱に見ていく。
古着屋によく行くヤツはこれのさばき方が早い!
シャッシャッシャッ!って。
みなさんもそうでしょ?
この時ばかりはアスリート並みの動体視力でTシャツを見ていく。
そして見つけた時にピタッ!と手が止まる。
黒帯の正拳突きぐらいにブレることなくピタッ!と止まる。
“好き”というものは時にすごい潜在能力を発揮させる☺
⑥フラっと寄った時に限って出会う
女友達と待ち合わせ。久しぶりに食事に行く約束。
ちょっと時間があるので古着屋で時間潰し。
そんな時に限って見つけちゃう…。
「うーっわ!」
「どうしよう??」
「試着したい」
「でもそんな時間ない!」
今はお金も時間もない。おい~😫
男友達なら融通が利くけど女友達をこれに付き合わせるわけにはいかない…。
ちくしょー!
ご飯を楽しく食べていても女友達がトイレに行った時に思い出すw
⑦やたら「一期一会」を使う
古着好きな人この言葉よく使うっしょ?w
松田聖子バリにビビビッときたものを見つけた時って必ず迷う。
なぜならそれは“絶妙な値段”だから。
決して安くはないが、かといって買えなくもない。
諦めるために試着したがサイズがピッタリ💧
ここであの言葉「一期一会」を思い出す。
一応…
※「一期一会」→ 一生に一度の出会い。
この言葉を頭の中で念じて自分に言い聞かす。
で、買う、みたいな。
いや~、こういう人憎めないなぁ。
帰ったら奥さんに怒られるんだろうな~😂
⑧色見が違う
ヴィンテージが置いてあるような古着屋はとても雰囲気がある。
店内も薄暗い。
そこで見る服はなぜかカッコよく見える。
これいい!しかも安い!
こんな感じで即買いしてワクワクで家に帰る。
家に帰って着てみる。
「ん?」
なんか思ってたのと色が違う…。
これが古着屋マジック。明るいところで確認しなかった自分が悪い。
ここから必死でこれに合う服を自分の収納ケースから探し始める💦
⑨古着屋巡り1件目で終わる
待ちに待った休み。
今日は古着屋巡りするぞ!なんて思って入った1件目。
「あれもいい、これもいい」
なんか今日いいもの多い感じ。
聞いてみるとその日は入荷日。
どうやらこの辺のものすべてさっき並べたばかりらしい…。
「あとでまた来ようかなぁ、いや、なくなりそうだよなぁこれ」
で、迷いに迷って全部買う。
はい、ノーマネーでフィニッシュ!
古着屋巡り1件目で終了~!!みたいな。
それはそれで楽しいからありなんですけどね。
⑩普段着ないジャケットを試着する
これは僕だけ~(※マイワールド全開。クセ強めです)
古着屋に行くと普段着ないくせにジャケットを試着したくなる。
Tシャツにジャケットを羽織り鏡の前に行って
「これカルロス・トシキみたいじゃね?」って言う
だいたい可愛いバイトちゃんの顔はこう→(・・?💧
大爆笑してるのはオーナーだけ。
※「君は1000%」の歌手なんかバイトちゃんにわかるはずがない。
ただただ言いたいだけ
ウザいよね~、おじさんって🤣
まとめ
長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。
ひとつぐらいわかってもらえるものありましたか?
今回も最後にもう一度
ひとつでも共感してもらえたら
あなたは僕の”TOMODACHI”
古着屋ってホント楽しいです。
アメカジ好きの宝箱。
こんな記事書いてたら行きたくなってきました。
古着屋に居る時は親でもなく、旦那でもなく、奥さんでもない。
ただの思春期(´▽`)
皆さんも古着屋行って“自分だけの時間”過ごして下さい。
今回はここまで
good-bye