Hey, what’s up?
Dsk.です。
年も明け気づけばもう2月。早い!
ファッション好きの方なら”そろそろ春物を”なんて考え出す時期(僕はもう考えちゃってます…。)
特に「これが!」って言うものは自分の中にまだなかったけど「なんかあるかな~」的なノリで先日ジャーナルへ行って来た。
こういう時はセレクトショップに限る。
最近のジャーナルはどこか“遊び心”があるアイテムが多くて僕はわりと気に入ってる。
そこでさっそく見つけてしまったのがコレ↓
JOURNAL STANDARD デニムトラッカー LOT206T
![](https://viva-hyougaki.com/wp-content/uploads/2025/02/IMG_9416-min.jpeg)
見た瞬間「ビビビッ」と来てついつい買っちゃった💦ただのパトロールで行っただけなのに。
ちなみに僕が「ビビビッ」と来たポイントは次の3点
No.2デニムっぽさ
値段
今回はそんなジャーナルスタンダードのGジャン買ってみた、というだけのお話ですw
本記事を書いてる人
![](https://viva-hyougaki.com/wp-content/uploads/2022/05/Dsk6-ルイスレザー2-グラサン-黄色-白3.png)
●アメカジ歴30年(@Dsk69you)
●レッドウイング大好き
●ルイスレザー大好き
この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好きです。
インスタ→(@dsk_american)
MAD DYE
![](https://viva-hyougaki.com/wp-content/uploads/2025/02/IMG_9374-min.jpeg)
一番目を惹いたのはこの“MAD DYE”という染め方。
独特の加工で特殊な染めと激しい洗いによって出るこの風合いが古着好きとしてはまずグッときた。
泥染めなんて言われたりもするようで「こなれ感」や「ヴィンテージ感」そんなMADな感じをよりリアルに演出してる。
とは言えデニム好きからすると加工品って一発でわかるし、どこか”物足りなさ”を感じたりもする。
僕の悪い癖でついつい“ヴィンテ”ージの型”にはめようとしてしまうのよね…。(ファッションを楽しむ上でこういうのよくない。)
でもコイツにはそれをあまり感じなかったし、最近の加工技術はスゲェな!とさえ思ったw(実物はもっと自然な感じです)
![](https://viva-hyougaki.com/wp-content/uploads/2025/02/IMG_9397-min.jpeg)
正直、若い頃とは違い社会人として生活してるとどうしても当時よりは経年変化の速度が遅い。
特にGジャンとなるともっと時間がかかってしまう(働き方や頻度によって人それぞれだとは思いますが…)
だから今の自分としてはこういうのも自分のファッションに取り入れるのもありだな、と。
っていうかむしろ楽しい。
ゴリゴリのヴィンテージにもちょっとお腹いっぱいになってるっていうのもあるけど(ちゃんとそこを通って来たから言えることですが)
ちなみにこのGジャン
●ブラック
●リジット
●加工したブラック
●今回僕が購入したコレ
の4種類あった。
個人的にはこれが一番よかったかな。
No.2デニムっぽさ
![](https://viva-hyougaki.com/wp-content/uploads/2025/02/IMG_9376-min.jpeg)
次に惹かれたのはそのデザイン。
簡単にいうと“No.2デニム”って感じ。リーバイスでいうと”213″みたいな雰囲気。
あくまで僕の第一印象ね(ボタンの色とか言い出したらキリないから💦)
※No.2デニムとは506の廉価版で「2」から始まる品番のモデル。
ちなみに今回購入したこのGジャンの品番もLOT206Tと「2」から始まってる。意図はわかりませんが。
とにかくその「遊んでる感」がよかった。
まず一つ目「Tバック」と「シンチバック」
このGジャンの背中はTバックになってる。
ヴィンテージやゴリゴリのアメカジブランドだとビックサイズにしかつかないやつ。
![](https://viva-hyougaki.com/wp-content/uploads/2025/02/IMG_9378-min.jpeg)
でもコイツは全サイズTバックになってるw
これが華奢な自分としてはちょっと嬉しかったりする。だって絶対着ることないもんね、もやしっ子だからw
“ファッションはサイズ感が命”だから無理して大きいサイズ着るのダサイし。
あとはお馴染みのシンチバックね。これはもうマストでしょ。
次に「ドーナツボタン」
このGジャンにはドーナツボタンが付いてる。
ヴィンテージ!とかそれを現代に再現しました!とかじゃない、どこにでもありそうなチープなやつがw
![](https://viva-hyougaki.com/wp-content/uploads/2025/02/IMG_9387-min.jpeg)
まるでおばあちゃんの裁縫道具が入ってる缶々の中に転がってそうな感じ。
逆に僕はそれがよかった。
な~んか簡易的というか、なんというか…。
なんなら一個ぐらいそこらへんで拾ってきた違うボタンが付いてても個人的にはありだったかもしれない😂
3つ目「ポケット」
Gジャンと言えばポケットは胸に一個か二個。
ボーイズデニムの3rdタイプでサイドに付くぐらい。
今回購入したのはこのカタチでサイドにポケットが付いてる。
![](https://viva-hyougaki.com/wp-content/uploads/2025/02/IMG_9384-min.jpeg)
結局これなのよ。めちゃくちゃ便利。
基本手ぶらでいたい自分としてはこれはありがたいわけ。
あとクセでポケットに手ぇ突っ込むし、ここにそれがあるとなんかしっくりくる。
だから自分としてはGジャンだけど、また違ったデニムジャケットって位置づけ。
社会人になって少なからずお金を稼いでるからできる“王道から外した遊び方”ですが。
4つ目「カイハラデニム」
No.2デニムっぽさがいいと目を惹かれたこのGジャン。
実は生地はカイハラデニムを使ってる。
カイハラと言えば現在のLVCでも使われてるちゃんとしたやつ。
リーバイス好きの自分としてはここもグッときた。
![](https://viva-hyougaki.com/wp-content/uploads/2025/02/IMG_9406-min.jpeg)
僕が最近ジャーナルを気に入ってるのはこれかもしれない。
店舗に行くとリーバイス関連の別注品がよく置いてある。これがなかなか楽しい。
今回のGジャンもそうだけど現代風に少しアレンジしたりしてるけど、“押さえるとこはちゃんと押さえてる”感じが気に入ってる。
服ってやっぱ生地一番大事ですから😊
お値段
![](https://viva-hyougaki.com/wp-content/uploads/2025/02/IMG_9409-min.jpeg)
ただただ春物のパトロールと思って行ったジャーナル。
そこで出会ってしまって即購入できたのもやっぱりそのお値段。
これ¥18,700税込
なかなかジャーナルさん頑張ってると思った。
で、不思議なことにお財布の中に2万入ってたというね…。
きっと物欲の神様が毎日頑張ってる僕の為に入れとてくれてたんだと思います😂
2万払っておつりがくるジャケット。
それで家に帰って色んな服と合わせたりしてワクワクできるならいい買い物だったかな、と。
服ってやっぱ金額じゃないね。
どんだけワクワクできるかが重要。
500円のバンTでもデザインが気に入ればめちゃくちゃワクワクするし🤣
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おわり
ここまでお付き合い頂きましてありがとうございました。
僕はリーバイスが好きなのでデニム関係はどうしてもリーバイスが多い。
![](https://viva-hyougaki.com/wp-content/uploads/2025/02/IMG_9371-min.jpeg)
でもたまには“王道”から外れて遊んでみるのも楽しいなと思った。
昔はデニデニも上下の色が合ってないとなんか変なんて思ってたけど、ここまで遊んでるGジャンだとそれもそんなに感じない。
むしろこの感じで上下同じだと”ただの汚いおじさん”になってしまう。
気持ちは思春期でも見た目はしっかりおじさんですから😂
さ~て次は何を買うかなぁ。服ってマジ楽しいゼ!
ってことで、今回はこのへんで。
ば~いちゃ!👋