Hey, what’s up?
Dsk.です。
僕は帽子が好き。
中でも好きなのがメッシュキャップ(トラッカーキャップ)
どの時代の写真を見ても被ってる。
カタチが好きなんですよね。深さというかフロントの高さというか…。
あといい意味でチープ。
ジーンズやワークブーツのように“日用品”をファッションに落とし込んだ感がすごく好き。
そこで今回、好きが興じてオリジナルキャップを作ることにした。
Tシャツやらパーカーはいっぱい作って来たけど…
キャップは初めて。
オシャレかどうかはとりあえず置いといて、完全に“おじさんの遊び”として作ったオリジナルキャップの制作あれこれをシェアしたいと思います。
ではさっそく。
本記事を書いてる人
●アメカジ歴30年(@Dsk69you)
●レッドウイング大好き
●ルイスレザー大好き
この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好きです。
インスタ→(@dsk_american)
sweat,jp
僕はいろんなところでオリジナルアイテムを作ってきた。
今回はsweat,jpを利用することに(ここも何回か利用したことある)
理由は僕の好きなブランド(メーカー)のボディを扱ってたから。
いつも被ってるこのLevi’sのキャップが調子よかったので、このボディに使われてる”FLEXFIT”っていうブランドにした。
まったく同じ品番のはなかったけど。
でもねぇ、メッシュキャップもちゃんと見ると細かいところに違いがあったりですごく悩むのよ。
さらにメッシュキャップ以外もいっぱい合って、お馴染みのNEW ERAなんかもあった。
※ちなみに自分で好きなアイテムを持ち込んでプリントしてもらうことも可能。
リメイクみたいな感じで既存のブランドに自分の個性を加えることもできる。
とにかくsweat,jpは品揃えが豊富で良きです。
チャンピオンのスエットなんかもあったし。
権利関係どうなってるんでしょうか…🤔
デザイン
デザインは…
①自分で作って持っていく
②イメージを伝えて作ってもらう
ざっくりこんな感じ。
僕はPCでキッチリ作り込んで持っていくタイプなので①
ちなみに僕の作ったデザインはこれ
“Bad Personality”
オシャレなフォントを使って雰囲気だしてるけど、意味は「性格が悪い」です
外国人観光客が“言葉の意味も分からず”着ている日本語Tシャツのようなものを作りたくてこれにした。
お店のお姉さんにもウケてたので、まぁ有りかなと。
作ったデザインは店舗に行ってAirDropでプイッとお店のPCに移動(なんとも便利な世の中になったもんだ)
※余談ですがお店に行かなくてもネットでの注文も可能。その際はメールでのやりとりになります。
僕はお店のお姉さんと「あーでもない、こーでもない」と言いながら作りたいので必ず店舗に行くw
プリント方法の選択
プリント方法は
●シルクプリント
●インクジェット
●シート(単色 カラー)
●刺繍
こちらもざっくりこんな感じ。
この中でも枝分かれして発砲プリントやフロッキープリントなどなど、とにかく色々あった。
で、僕は刺繍にした。
そのために”FLEXFIT”ていうフロントが硬めのキャップにしたの。
さらにここで刺繍の色や幅を選んだりする。
こいつがねぇ、ジーンズのカスタムの時と同様悩むのよぉ。
まぁ、それが楽しいんですがw
僕はキャップのカラーをネイビーにした。
一瞬文字をイエローにしようか悩んだが、とりあえず初めてなので今回は無難にホワイトにした。
自分のデザインもホワイトで作ってイメージがしやすかったので。
修正
ここでは…
●文字の幅
●文字と文字の間隔
●全体のバランス
などを修正してもらう。
プリントの仕方によっては文字が潰れたりするのでここで修正してもらう。
この文字とこの文字は引っ付いていいのか、離した方がいいのかとか。
NEW ERAのようにボコッと浮き上がったような刺繍の場合は中に“綿”が入ってるらしくそれなりの幅がいるみたい。
だから「LA」とかシンプルなデザインが多いんですかね。知らんけど…。
ある程度出来上がったらデザインをプリントアウトして紙に起こしてもらう。
それをキャップに当ててバランスを見る。
※今回はプリンターが壊れてたらしくお姉さんがそのサイズに紙をチョキチョキしてくれて全体のバランスを確認しました。
大体の自分の持ち時間は一時間。
後ろに予約が無ければもう少しゆっくり考えれたかも。
僕の場合は頭の中でイメージがほぼ出来上がってたのですぐに終わりました。
とりあえずここで終了。見積を確認し帰宅。
細かい修正が終わったらメールが来てコンビニで支払って発送待ちって感じかな。
完成
僕の場合オリジナルアイテムを作る時はいつも「あーしてほしい、こーしてほしい」が多いので少し時間がかかる。
今回も到着まで約2週間ちょっとかかった💧
もう作ってる時は夢中になって楽しんでるから金額や時間のことなんか頭にない。
今回のオリジナルキャップにかかった金額も…
まあまあしてるよね(^^; ビックリ。
好きな事してかかったお金なので良しとしようw
で、完成品がこちら。
なかなか悪くない。個人的には気に入ってる。
性格の悪さをフォントがうまくフォローしてくれてる感じw
これで自分のファッションにまたひとつ“個性”がプラスされた✌
おわり
ここまでどーでもいいお話に付き合ってくれてありがとうございました。
最後に“なぜ僕がキャップを作ろうかと考えた理由”なんかを少々….
街を歩いてるとキャップ(帽子)を被ってる人が昔より増えた。キャップ好きとしては嬉しい。
でもその大半はだいたいNEA ERA系。
男子が59FIFTY 女子が9TWENTY
で、ロゴは”NY”とか”LA”
カッコいいし、オシャレでかわいいんだけど、自分からするとちょっと面白みに欠ける(決して否定してるわけではござーせんよ)
なーんかどこ見ても一緒。
お店に入ってもそれ系ばっか。メッシュキャップなんか置いてない。
古着屋いってもカタチ潰れちゃってるしね。
「ならば自分で!」ってことでちょいダサのキャップを作った。
自分の中で大切なのは
“遊び心やユーモア、そして個性”
だと思ってる。
いくつになってもこれだけは持っていたい。
今回のキャップにはそんな熱い思いが込められている。
全部後付けですが…😂
ってことで、今回はこのへんで。
ば～いちゃ!👋
