Hey, what’s up?
Dsk.(でーさく)です。
皆さん、旅行に何履いて行きますか?
アメカジ好きの人が真っ先に頭に浮かぶものと言えばブーツ!だと思います。
僕もそうです。カッコつけたいからね。
でもこれがいつもより遠方だったり、1週間以上の旅行となるとちょっと考えません?
旅行ってとにかく移動が多い。
しかも歩いて風景を楽しんだり街を散策したりするのが旅行の醍醐味だったりする。
だから自然と普段より歩く距離や時間も多くなったりするのよね。
僕は先日アメリカを旅してきた(まさにそんな状況)
一日に歩いた歩数…
なんと3万5000歩!!😲
距離にして約22km~24kmぐらい(たぶん…)
これ、いつものワークブーツだとちょっとしんどくないですか?
若い頃ならともかく…😅
でもこの時にめちゃくちゃ大活躍してくれたブーツがある。
それがこれ
【Blundstone ブランドストーン ORIGINALS】
めちゃくちゃ歩きやすくて脱ぎ履きもしやすく、疲れにくい!
旅にはもってこいのブーツだった。
そこで今回はこちらのブランドストーンの
なぜブランドストーンにしたか?
実際履いた感想
なんかをご紹介します。
一足持っておいて損はないブーツです!
本記事を書いてる人
●アメカジ歴30年(@Dsk69you)
●レッドウイング大好き
●ルイスレザー大好き
この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好きです。
インスタ→(@dsk_american)
ブーツ購入を考えた経緯(葛藤)
僕が旅に向け新たにブーツ購入を考えた理由はこの2つ
❶ローテクスニーカー
❷NYの気候(天気)
僕のこだわりだったりが入ってちょっとわかりにくいかもしれませんが、ブーツ購入を考えた経緯(葛藤)から詳しくお伝えしていきます。
※少しの間”こだわり強め貧乏アメカジ野郎”の葛藤にお付き合いくださいw
ローテクスニーカー
当初の予定ではブーツは断念してスニーカーだけで行こうとしてた。ニューヨーカーってスニーカーをよく履いてるイメージあるし。
ただ彼らは細いパンツにハイテクスニーカーを履いて少しスポーティな感じ。
僕のファッションはその真逆で、どちらかと言うとゆるいパンツにローテク。
NYにローテクスニーカー? ん~…。
決して悪くはないが、なんかスタイリッシュ感に欠ける。
僕はNYでおもいっきりカッコつけてやろうと考えてた。気分は世界のファッショ二スタだったわけ(気分だけですよ😅)
NYの街をローテクスニーカーで”颯爽”と歩く…どうもこれが頭に浮かばない😅
これは間違いなくLA向きのスタイル。
ってことで、とりあえずスニーカーはLAで履くことに決める。
ここらへんから「やっぱブーツ履いて行きてぇな~」って思い始める。
NYの気候(天気)
お出かけで気になるのは天気。こいつばかりはどうしようもない。
皆さん覚えてますか?
NYに大寒波が来て街中が凍ってしまい、映画「デイ アフター トゥモロー」みたいになっていたのを。
僕が行ったのはこれの直後(行ったときは普通に戻ってた)
こんなところをスニーカーなんかで歩いてたら足の指が凍ってしまう。
もう完全にブーツを持って行かなきゃいけない状況になったわけ。
そこから自分の持っているブーツを履き比べ、旅に合うブーツ選びを始める。
しかしどれも重い!しかもNYの街をゴリゴリにヤレたワークブーツはスタイリッシュじゃない。
でも現地で使うお金のことを考えるとあまりこっちでお金は使いたくない!っていうのもある。
ん~…と悩んだ結果、最後は“頭の中の正解”に従いやっぱり新たなブーツ購入を決める。
結果的にこの決断は正解。しかも選んだブーツは大正解だった。
なぜブランドストーンにしたか?
以前僕はブランドストーンを持っていた。
すごく気に入っていたけど少しサイズ感をミスったのと生活苦で売ってしまった。
●ブランドストーン
オーストラリアのタスマニア島で生まれた150年の歴史を持つブランド。
サイドゴアのシンプルなデザインでデイリーやビジネスシーンでも使いやすい。
“オーストラリアのコックさんが厨房で履いていたブーツ”なんてこともあるくらい実用的かつオシャレなブーツ。
当時も思ってたが、とにかくこのブーツ軽くて履きやすいって印象があった。
その記憶から今回の件ですぐに頭に浮かんだのがブランドストーンだった、ていうのが理由。
ここからは僕が気に入ってるところをお伝えします。
購入したモデル
僕が購入したのは定番モデルの「ORIGINALS」
一番オーソドックスでモデルの中でも一番安いやつ。
アッパーはオイルをたっぷりと染み込ませた牛革のオイルドレザー(スムースレザー)。レインブーツ並みの防水性を持つ素材で雨の日だって楽勝。
そら水仕事が多いコックさんも履くわけ。
レザーだからちゃんとエイジングも楽しめるしね。
ソールは伸縮性と摩耗に強いサーモウレタン。140℃の高温にも耐えうる素材を使用。
かかと部分にはXRD®という高性能なクッション素材を搭載し歩行時の衝撃を吸収。
これのおかげでマジで履き心地がよかった。
※モデルによって素材やディティールは異なります。
【blundstone公式】←着画がめっちゃオシャレ(種類もいっぱい。参考までに)
着脱のしやすさ
いつも編み上げのワークブーツを履いてる自分としてブランドストーンは衝撃の履きやすさだった。
そのポイントが2点
❶サイドゴア
❷プルストラップ
この2点のおかげで着脱がしやすくてめっちゃラク。
これなら靴を脱がなきゃいけない場面でもブーツ履いて行けるな、って思ったぐらい。
❶サイドゴア
両側面にデザインされた伸縮性の高いサイドゴア。これがいろんな動きに対応してるから履きやすいし疲れにくい。
足に程よいフィット感もある。
伸びてしまわないかな、と思ったりしたけど7年履いたというブランドストーンをお店で見ても想像してたようなビロンビロンに伸びてることはなかった。
❷プルストラップ
前後に付いてるブランドネーム入りのプルストラップ。普通は大体後ろだけ。
でもブランドストーンは履き口の前後に付いてる。
この仕様がねぇ、めちゃくちゃ履きやすいのよ。
前後のプルストラップに両指を通して引っ張る感じ。これでスッと履ける。
めっちゃラク。僕が一番気に入ったポイントはコレです。
実際履いた感想
総合的に見てブランドストーンは僕の中で“あり🙆♂️”最高に気に入ってる。
とはいえ、気になるところがないわけじゃない。
それが…
馴染むまでレインブーツ感がマジ半端ねぇ!
ってこと
ブランドストーンは表面がなめらかなスムースレザーを使用してる。だから最初はマジでレインブーツみたい。
でもこれは“選んだ色”だったり僕の“履き方”だったりもある。
いつもよりパンツの丈をロールアップしサイドゴアの部分を見せるとそうは見えにくい。
少し細めの黒パンに派手な靴下が見えるように履くとUKの雰囲気も出せる。
パーカーと靴下の色を合わせたりして。
結局、レインブーツ感はその人の履き方次第で何とでもなる感じ。最初だけだし👍
あともう一点思ったことは多様性があるってこと。
水に強いし動きやすいからアウトドアにも向いてる。シンプルだから小綺麗な服装(少しちゃんとしなきゃいけない場面とか)にも合わせやすい。
個人的には後者で使えそうなのが嬉しい。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
これが旅を終えたあとの状態です。
少し自分の足のカタチにシワができたかなぁ…ぐらいw
まだまだこれからですね。
●オイルドレザー(スムースレザー)で水に強い
●ソールは伸縮性と摩耗に強いサーモウレタン
●かかと部分にはXRD®という高性能なクッション素材で疲れにくい
●サイドゴアとプルストラップで着脱しやすい
●いろんな場面に合う
●最初はレインブーツ感がマジ半端ない
僕は旅にスニーカーとブランドストーンを持って行った。
ブランドストーンは軽いのでスーツケースの中に入れても大した重量にならずに済んだ。
こういう面でもかなり使い勝手がよかったと思う。
年齢が増すにつれ軽いブーツが一足あるのはひじょーに便利だった。
今はもう違う色が欲しくなってきてる…😂
オシャレは足元から!
いろ~んなブーツ履いてカッコつけていきましょう。
ってことで今回はこのへんで。
ば~いちゃ!👋