Hey, what’s up?
Dsk.(でーさく)です。
普段使いとしてもルイスを着たいと思ってる方におすすめのモデルはドミネーター。
僕が着ているのは
【Lewis Leathers × THE REAL McCOY’S ” DOMINATOR “】
なぜならシンプルでクセがなくシャツの上からでも羽織りやすいから。要するになんにでも合うってことね。
だからといって大人しくなりすぎるわけじゃ~ない!
実はあのセックスピストルズの“シドヴィシャス”も着ていたというパンチの効いたモデル。
今回は実際にドミネーターを着ている僕が「普段使いのルイスなら!」を前提にお話していきます。画像多めです!!
本記事を書いてる人
●アメカジ歴30年(@Dsk69you)
●リアルマッコイズ大好き
●ルイスレザー大好き
この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好き。
Tシャツのロゴデザインなどもしています。
※リアルマッコイズの別注とわかりやすくするために「リアルマッコイズ×ルイスレザー」にしています。こちらはLewis Leathersには置いていないライダースになります。
はじめに
ルイスレザー!ライダース!
なんて聞いて頭に思い浮かべるのってやっぱライトニングとかサイクロンのようなダブル。
「欲しい!!」って思って初めてルイス購入を検討するのもこのどちらか。
ですよねぇ?だってカッコイイもん。
ルイス着るなら絶対インパクトあるモデル着るっしょ!!って
もちろん僕もそうだった。いや、今もそう。
でもこれがなかなか普段使いとしては難しい…。
ダブルって見た目イカツイ
例えば、アパレル以外の会社で私服通勤OKだとしても…
ちょっとダブルは避けません?
ダブルってデザイン的にちょいイカツイし。
人それぞれのライフスタイルがあるとは思うけど、通勤とかはもうちょい大人っぽくキメますよねぇ?
僕がドミネーターをおすすめする理由はそれ!!
ドミネーターはこういう場面(普段使い)でも活躍する。
冒頭でも言った通りシャツと合わせてもしっくりくるモデルなわけ。
だから僕の中でドミネーターは
“必ず(2着目に)欲しくなるルイス”
って思ってる。
と、ここまで聞いてるとなんかドミネーターが大人しい雰囲気のライダースに感じてしまうけど。
全然そんなことないッスから😏
リアルマッコイズ×ルイスレザー” DOMINATOR “
DOMINATOR(ドミネーター)直訳すると→「支配者」
シンプルなデザインとこの名前のギャップ。
カッコよすぎでしょ!!
この時点でもう全然大人しい雰囲気ではないんです😎
さすがパンクスの代名詞”シドヴィシャス”が着てたことだけのことはある。
【仕様をざっくり】
①シングル
②ハンドポケット
③ウエストバンド
④インナーポケットなし
センタージップでシルエットが綺麗。どこか英国ならではの品が感じられるモデルになってる。
ライトニングとの違い(着比べた感想)
リアルマッコイズ×ルイスレザーのドミネーターとライトニングの違い。
ドミネーターを着た感想
❶軽い
❷薄い(厚みがない)
リアルマッコイズ×ルイスレザー ライトニングを1着目に購入した僕にとってドミネーターを最初に羽織った時の印象は軽い!ってこと。
ライトニングのように凝った作りじゃなくシンプルで無駄を省いたデザインの分すごく軽く感じた。
これも普段使いにおすすめする理由の一つ。
当たり前だがルイスレザーは本革。合皮のものとは違って全然しっかりしてる。これがライダースに慣れてないとけっこう疲れる。
普段使いに”軽さ”は重要。
あと❷に関しては、おそらく個体差や作られた時期、デザインの関係だと思うけどライトニングより少し薄く(ライトニングより厚みがなく)感じた。
だから軽さも感じたし、あとすごく動きやすかった。
個人的にはこれも気に入ってる。
その他の違い
リアルマッコイズ×ルイスレザーのドミネーターとライトニングの違いは他にもある。
❶シッパーの色
❷内側のそでの色
ドミネーターのジッパーテープは70年代のものを再現したヴィンテージ色の「ベージュテープ」
ちなみにライトニングはブラック。
裏地に関してもライトニングは真っ黒に対してドミネーターは袖の部分だけ「ゴールド」
まさに見えないとこのオシャレ。
手を動かした時にたまにチラチラと袖口から見えるゴールドがすごく映える!
って感じ~。
ディアスキン(鹿革)
個人的には普段使いに一番適した革だと思ってる。
「呼吸する革」なんて言われたりもするほど通気性がよく、しかも暖かい。
※ディアスキンのことはライトニングの方で↓
これがリアルマッコイズ別注ドミネーターの“最大の特徴”です。
この革はルイスレザーでも取り扱いがない!というね👍
ホースハイドなどのような”革がきしむ音”もなく非常に着やすいです。
気になるところ
ディアスキン(鹿革)は最高級品。
それゆえ繊細な部分もある。
一番の弱点は“傷が付きやすい”
ってこと
同じディアスキンの革ジャンを参考に
僕はバックポケットに手を突っ込んで歩くクセがある。その時に後ろのバックルに当たって擦れたんじゃないかな😅
普通に生活してる分にはそこまで傷が付くことはないです。
でもこれが気になる方は違う革にした方がいいかも。(決して安いものではないしね🙆♂️)
生活の中でついた“傷もひとつのアジ”と思える方にはおすすめです。
サイズ感
リアルマッコイズ別注ルイスはタイトに出来てる。
参考までに
僕は169cm 54kg ライトニングは「34」
今回のドミネーターはワンサイズ上げて「36」
中にスウェット着ても普通に着られるようにした。腕は少~しキツイ?ぐらい。
ルイスは元々の作りが細いので慣れるまでは窮屈に感じるかも。
でも鹿革はなじみやすいので慣れてくると普通になってくと思います。
サイズ
ドミネーター 【36】
【サイズ 平置き】
サイズcm | |
着丈 | 65 |
身幅 | 44 |
袖丈 | 62 |
ライトニングを購入した時はもっと袖が長かったが少し日本人に合うように改良されたのか、今回のドミネーターはサイズアップしたにもかかわらずちょうどいいサイズ感だった。
僕の体型ではこれぐらいがちょうどかな、と。
「34」も着れたしカッコよかったけど、やっぱりシッパーを全閉めした時に窮屈感は少しあった。
ライダースはバイクを乗る時の“前傾姿勢でちょうどよくなる”ように作られているので他のアウターとは少し着心地が違うと思います。
ドミネーターはライトニングとかみたいにビチビチじゃなくてもかっこいいように思うます。
サイズが小さい方が良質の革
これは余談。お店の人に聞いたこと。
リアルマッコイズ別注ルイスだけの話かもしれないが…。
このライダースはサイズが小さい方がいい革を使ってる。
もっとちゃんと言うと
サイズが小さい方が革のいい部分だけで仕上げることができる。
大きいサイズはどうしても一枚の革の使う面積(部分)も大きくなるので質も変わる。
小さいサイズの方が革の質にムラが出にくいって感じ。
確かに小さいサイズと大きいサイズを触って比べてみたら小さいサイズの方がしっかりしてた…ような気がする(これぐらいの程度です😄)
あまり気にする程ではないと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
普段使いするならディアスキンのドミネーター。
おすすめポイント
❶軽い
❷シャツにも合う
❸ディアスキンで柔らかい
❹渋い!!
プラス参考までに
●休日ゴリゴリにカッコつけるなら
→ライトニング
●普段使いで大人っぽくキメるなら
→ドミネーター
僕の中ではこんな位置づけ。
最終目標はもっともっとヤレて柔らかくして“シャツ”感覚で着てやろうと思ってます。
なんならインナーぐらいに😆
ディアスキンのドミネーターはマジで使い勝手いいのでよかったら一度味わってみて下さい!
ということで
今回はここまで
good-bye.