革ジャン

【なんにでも合う!】リアルマッコイズの革ジャン 30sスポジャケ ディアスキン

Hey, what’s up?

Dsk.(でーさく)です。

 

革ジャンって正直高い…。

せっかく買うならいっぱい着たい。

そう思いますよね?

 

だからね、いろんな場面で着れる革ジャンねぇかな~って探してたわけ。

 

で、僕見つけました。

 

それがコレ↓

【The REAL McCOY’S JOE McCOY 30’s DEERSKIN SPORTS JACKET】

 

これマジでいいのよ!!

しかもね、僕の好きなディアスキン(鹿革)

これマッコイズの得意分野。

 

僕はもうこの革の“虜”

 

今回は実際に着用している僕がこの30sスポジャケについてお話していこうと思います。

激渋です!!

 

 

本記事を書いてる人

●アメカジ歴30年(@Dsk69you)

●リアルマッコイズ大好き

●ルイスレザー大好き

この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好き。
Tシャツのロゴデザインなどもしています。

 

 

 

 

スポーツジャケット?

一番最初に気になったのがこの名前。

「30’s SPORTS JACKET」。

スポーツジャケット?スポーツする時に羽織る革ジャン?

 

実はこの“スポーツ”という言葉

野外活動全般を指す言葉で、その時に羽織るジャケットって意味。

もっとわかりやすく言うと「普段着」ってことです。

英語ってややこしいっすね(-_-;)

 

当時の一般の人が羽織る革ジャンなので、フライトジャケットやライダースのようにクセがなくシンプルに作られてる。

 

ココがいいのよ、マジで。

 

このシンプルさのおかげでどんなタイプの服装にも合わせやすい。

カジュアルだけじゃなくてフォーマルだって、ほら

 

めっちゃ渋い大人。

ビジネスシーンでも使えるというね。マジで使い勝手よし!です。

 

ディアスキン

さっきも言ったけど僕はディアスキンの”虜”

 

僕が気に入ってるところをざっくりと

●保温性・耐久性に優れている
●日本の風土によく合う
●艶と光沢
●人とカブらない

こんな感じかな。

最後のが一番大きいかもw

 

ちなみに僕の所有するルイスレザーもディアスキン。こちらでディアスキンのことも書いてまーす。

ライダースのおすすめはリアルマッコイズ×ルイスレザー!Hey, what’s up? Dsk.(でーさく)です ライダースが欲しい!! できれば人と違った一生モ...

 

革ジャンと言えば僕の中でホースハイド(馬革)

これもヤレてくるとかなり”味”が出てかっこいい。

 

ただね、冬があんまり羽織れないのよ。

馬革ってめっちゃ冷たくなるんですよねぇ。だから羽織ってるとちょー冷える。

あと“音”ね。しっかりヤレてくるまで馬革特有の革の音が動くたびに鳴るんですよね。

 

自分は気にならないけど周りがね…(^^;

 

その点ディアスキンは保温性があるから暖かいし、柔らかいから音もならない。

最高っすよ、マジで。

デザイン

シンプルなデザインとは言え、この革ジャンには1930年代の“旧き良きアメリカンスタイル”のディティールが詰め込まれてる。よく見ていくとホント激渋!!

 

【激渋ポイント3点】

●扇型のハトメジッパー
●後ろの鉄製バックル
●袖裏(コーデュロイ)

この30sスポジャケを見てると昔の人はオシャレだったんだな~って思う。

 

扇型のハトメジッパー

今の時代にあまり見かけない扇型ハトメジッパー。

【ハトメジッパーとは】

ジッパーエンド部分の二つの丸が”鳩の目”ように見えるのでそう呼ばれてる。

 

 

【仕様】→ TALON製 30sピンロック

【胸ポケ】→ひし形TALON

 

ピンロックはジッパーが勝手に落ちないようにロックするためのもの

コイツが慣れないとよくわからない(^^ゞ

ジッパーを下までおろして扇型の”つまみ”を上に向けピンを上げてジッパーを外す

これの外し方を知ってるだけでも激渋な大人だと思います。

 

後ろの鉄製バックル

これがあることによって後ろ姿が“紳士”に見える。

戦前のデザインはホント洒落てる。

これは

若干の腰周りのサイズ調整ができるようにつけられてる。

一見シンプルな革ジャンに見えて後ろから見るとすごく凝ったつくりになってるんですよね~。

そういうところが”粋”だな、うん。

 

袖裏(コーデュロイ)

僕が一番驚いたのはコレ。

袖口の裏側はコーデュロイがあしらわれてる。

 

この革ジャンでコーデュロイが使われてるのはココだけ。

 

何よ、それ。渋すぎない?

こんなところ誰の目にも触れることがないっしょ?

 

実際、僕もお店の人に言われるまで気づかなかった(^^;

見えないところのオシャレとはこういうことです。

これのおかげで袖口も暖かいっす。

着た感想

30sスポジャケの全体的なデザインのまとめ

●全体的に丸みのあるシルエット
●胴はボックス型
●アームホールは少しゆったりめ

 

僕の印象としては

とにかく”ラクで着やすい”

 

余計な装飾もなく、しかも鹿革で非常に軽い。

柔らかくて動きやすいのでストレスなく普通に着てられる。

 

中にスエット、フォーマルならシャツにベストを着ても羽織れるしね。

 

さすがは当時のデイリーユースとして作られた革ジャンだけのことはある!

って感じ。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

【The REAL McCOY’S JOE McCOY 30’s DEERSKIN SPORTS JACKET】

激渋なところ伝わりましたかね~?(^^)

 

おすすめポイントまとめます。

●旧き良きアメリカンスタイル
●上質なディアスキン
●様々なコーデに対応

 

冒頭でも言った通り、革ジャンってホント高い。

だから時代に左右されないものを選んで長く愛用したい。

 

そういう時に大切なのって“シンプルさ”

このスポジャケはまさにそれ。

 

その中に詰め込まれた1930年代の風合いは実際に羽織ってみないとわからない。

 

一度袖を通して感じてみて下さい。

 

今回はここまで

good-bye.

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