Hey, what’s up?
Dsk.(でーさく)です。
カッコいいブーツが欲しい!
でもどのブーツがいいかわからない…。
迷いに迷ってる方の為にファッション大好きのこの僕がオススメします。
足元をカッコよくキメたいならDr.Martens(ドクターマーチン)を履け!
「PR」
今回は実際にドクターマーチンを履いてる僕がその魅力についてお話していきます。
本記事を書いてる人
●アメカジ歴30年(@Dsk69you)
●映画のファッションに影響受ける
●アメリカンなもの大好き
この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好き。
Tシャツのロゴデザインなどもしています。
では、さっそく。
はじめに
ドクターマーチンはイギリスのブーツブランド。(考案したのはドイツ人の軍医であるクラウス・マーチン)
最大の特徴は
エアークッションのソール。これがとても軽くて歩きやすい!
丈夫な作りで雨でも浸水しないグッドイヤーウェルト製法を採用。
これはトップクラスに頑丈な製法です。
そんなドクターマーチンですが、始めは労働者のために作られたモノでした。
これが若者の間で流行しサブカルチャーとして人気を集めるようになりました。そこから徐々にタウンユースのアイテムになっていきました。
と、まぁザックリとこんな感じで~す。
なぜカッコいい?
僕がドクターマーチンをカッコイイと思う理由は2つ。
それは…
❶細身でスタイリッシュ
❷ミュージシャンに愛された
まさにイギリスのブーツという感じであり、若者たちの間で火が付いた意味がよくわかります。
細身でスタイリッシュ
ドクターマーチンは非常に細身のシルエットをしています。
アメリカの武骨な印象のワークブーツとは違い、スタイリッシュな一面とちょいヤンチャな印象を持つブーツ
だと思います。
なので大きめのパンツと合わせるよりも細身のパンツと合わせた方がよりカッコよく見えます。
ヤンチャな雰囲気を出したい人は少しパンツの裾を多めに折って履くとイイ感じに仕上がると思います(↑上の画像のように)
ミュージシャンに愛された
イギリスと言えば「ロンドン・パンク」
彼らは労働者階級の人が履くブーツ(ドクターマーチン)を履き、自分達の主張を音楽にのせ演奏しました。これがロンドン・パンク・ムーブメント。
たくさんのミュージシャンに愛され、まさにドクターマーチンは「反骨精神の象徴」になりました。そんな歴史があるブーツは現代の若者にも強くオススメしたい。
「ドクターマーチンを履き逆境を乗り越え夢を掴む!」
若者が履くには最適のアイテムだと思います。
最初に買うなら断然10ホール
僕がオススメするのは10ホール。理由は3つ
❶履き心地
❷シルエットが綺麗
❸あとで絶対欲しくなる
定番の2型(8ホール、10ホール)で悩んでる方のためにどちらも履いてきた僕の感想をお伝えします。
履き心地
わりとみんな履いたり脱いだりの手間を考えて8ホールを選びがち。
でも「履き心地」をあまり意識していない。
8ホールはちょうど足首のところで紐を結ぶことになり、慣れないと足首が非常に窮屈。しかも痛くなっていくる。
その点、10ホールはスネのあたりまでの長さがありそこで紐を結ぶことになるので足首も痛くないです。
シルエットが綺麗
あと10ホールの方がシルエットが綺麗です。
僕は靴が好きなので電車でよく人の靴を見ます(^^ゞ
脚を組んだ時にパンツが上がりブーツの全貌が見える。
その時に見えるオシャレさは8ホールより10ホールの方が断然カッコイイです。
「お~!、あんな丈のブーツ履いてたのかっ」って感じで。
見えないところのオシャレとはこういうことです。
あとで絶対欲しくなる
これは僕の経験。
最初は8ホールを買う。でも履きなれてくるとなぜか10ホールが欲しくなる。
ちょっとあのヤンチャ感を楽しみたくなってくるんです。
先ほどもお話した通り8ホールはわりと他の人も履いています。
なのでだんだん人と違うスタイルを楽しみたくなってくるんですよ、これが。
そんな僕の経験から…
順番としては最初に定番の10ホールのブラック買って次に8ホールの方がいいと思います。
おしゃれポイント
ドクターマーチンには他にはあまり見られないおしゃれポイントがある。
❶イエローステッチ
❷ヒールループ
この2点がドクターマーチンならではのデザインでカッコイイんです!
イエローステッチ
ドクターマーチンは黄色の糸で縫われています。
これは暗い色になりがちなブーツに魅力的なコントラストを生み出すため。
これのおかげで唯一無二の存在感がでています。
もう一つは他社との差別化。
ブラックやチェリーレッドのブーツにイエローのステッチが入ってると一発で「ドクターマーチン」だとわかるようになっています。
これは他のブーツにはあまり見ない配色です。
ヒールループ
ドクターマーチンには「ヒールループ」というタグが付いています。
そこには…
「AirWair with Bouncing Soles(弾む履き心地のソール)」
と書かれています。
まさにドクターマーチン最大の特徴エアークッションのソールについて書かれているわけです。
それをタグとして、しかも外側に大きく掲げるところ、
自社の製品に自信がある証拠です。
ストレートバーレーシング
シューレースの結び方は人それぞれなので自分に合った結び方でいいと思います。
ちなみに僕は音楽が好きなので当時のアーティストの結び方「ストレートバーレーシング」にしています。
シューレースを横一文字にしてベロが引っ付くぐらい締める結び方です。
こうするとドクターマーチンならではの細身のシルエットを楽しむことができます。
とにかく”カッコイイ!”感じになります。
上級者はMade in England
ドクターマーチンをより一層楽しみたいのであればイングランド製を履いてほしい。
違いとしては…
❶レザーの違い
❷シューレース
イングランド製はかなり渋いつくりになっています。
やはり本物志向の方は絶対こちらがオススメです!
レザーの違い
イングランド製は「Quilonレザー」を採用しています。
「Quilonレザー」の特徴としては
●滑らか
●耐久性がある
●肉厚で非常に分厚い
と、こんな感じでとにかくいい革を使っています。
なので8ホールでもブーツ上部はパイピング加工されておらず、切りっぱなし状態になっています。
これは革本来の風合いを大切にしているということで、質のいい「Quilonレザー」を使っている証拠です。
カラーも「OXBLOOD」というカラーでベトナム製のチェリーレッドよりはるかに渋い色見になっています。
シューレース
ベトナム製のチェリーレッドにはブラックのシューレースがついていますが
イングランド製「OXBLOOD」には純正でブラウンのシューレースが付いています。
こいつが渋い!
「Quilonレザー」のOXBLOODとブラウンの組み合わせはかなりカッコイイです。(↑上の画像のように)
イングランド製を欲しいと思ってる人はまずこの組み合わせに惚れるんだと思います。
僕がそうでしたから(^^ゞ
周りの友達と差をつけたいなら断然「イングランド製のOXBLOOD」をオススメします!
種類が豊富
これまで定番の1460(8ホール),1490(10ホール)についてお話してきましたがドクターマーチンにはたくさんの種類があります。
例えば…
●3ホール
●ローファー
●ヒール
●カジュアル etc…
とにかくたくさんのアイテムがそろっているのでぜひシーンによって使い分けてほしいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
さすが歴史があるだけあって細かく見ていくと奥が深いブーツですね。
これまでをまとめます。
●エアークッションソールで軽い
●雨でも浸水しない
●細身でスタイリッシュ
●ミュージシャンも好んで履いた
●いつかはMade in Englandを
ステージで激しく動き回るミュージシャンも好んで履いたということはそれだけ履き心地がよく、なにより”カッコイイ”ブーツだということです。
なのでデイリーユースでもきっと活躍してくれることでしょう。
経年変化も楽しめるブーツなので自分なりの「味」が出るぐらい履き倒してみてはいかがでしょうか!
今回はここまで。
good-bye.