アメカジ

リーバイス501xxの復刻1978年モデル穿きつぶしレビュー

Hey, what’s up?

Dsk.(でーさく)です。

 

たまにはスッキリしたジーンズが欲しい。

できればスリムまでいかないヤツを。

 

そういうのわかる~。

僕は基本的に太めでゆるいジーンズが好き。

でもたまにスッキリしたジーンズも穿きたくなる。

 

僕見つけました。

それが【Levi’s VINTAGE CLOTHING 501xx 1978年モデル】!

 

しかもすごく気に入ってめっちゃ穿きまくりました。

 

現在の姿がこれ~

今回は僕がリジットから穿きまくった

【Levi’s VINTAGE CLOTHING 501xx 1978年モデル】のレビューになります。

 

 

本記事を書いてる人

●アメカジ歴30年(@Dsk69you)

●映画のファッションに影響受ける

●アメリカンなもの大好き

この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好き。
Tシャツのロゴデザインなどもしています。

ではさっそく。

 

 

ほぼ毎日着用

ふら~っと入ったリーバイスショップ。

そこに吊るされていたのがこのLVCの1978年モデル

いつも自分が好んで穿いてる1955年モデルとは雰囲気が違ってスッキリに見えた。

試着したらスニーカーに合いそうでアクティブな感じ!

で、即購入。

 

パキパキのリジットをワンウォッシュしてからほぼ毎日着用。

だいたいねぇ、3.4年ぐらいかな~。

 

仕事は私服通勤OKで会社に行って制服に着替えるというスタイルだったのでホントほぼ毎日穿いていたかな。(休日のチョットした買い物時にも)

 

【洗濯】

●基本→2.3カ月に1回
●夏 →3週間に1回

※真冬はほとんど洗濯していなかったかな~、たぶん(^^ゞ

 

これが「購入~3.4年経過するまで」の一連の流れ。

そうやって出来上がったのが冒頭の画像にあったヤレた1978年モデルです!

 

1978年モデルの特徴

つくりは全体的に66モデル。

●レッドタブ→”e”表記
●ボタン裏 →4420
●コーンミルズ社製
●バータックで補強
●産毛のような毛羽立ち
●14oz

 

※66モデル→1973年~1978年までのモデル

 

トップボタン裏の「4420」は現行のアメリカ製の復刻を表すもの。

なので1978年モデル(78501-0002)は”MADE IN USA”のコーンミルズ社製になります。

 

生地は14oz。洗濯するとウエストで大体約2インチほど縮み、産毛のような毛羽立ちが表面に出てきます。

 

実際に穿いた感想

これは僕が実際に穿いて感じたこと

❶ヒップ下からウエストまでがスクエア
❷股上がやや浅め
❸明るいブルー
❹シルエットは細めのテーパードストレート
❺バックポケット小さめ

 

ざっくりとこんな感じ~。

サイズ感もあると思いますが全体的にコンパクトな印象ですかね。

 

ヒップ下からウエストまでがスクエア

1966年モデルはヒップ下からウエストまで(トップブロック)に”丸み”がある。

1978年モデルは”スクエア”でスッキリした感じになってます(冒頭の画像)

 

前から見ると少し腰回りに丸みがあります。

 

股上がやや浅め

股上はやや浅めです。

自分が持ってる1955年の同じサイズのジーンズと比べるとザックリ2cmほど浅かったです。

66の丸みのある腰回りなので股上浅めでもぜんぜん窮屈な感じはなかったです。

むしろスッキリに見える感じ。

 

明るいブルー

今はもうヤレてしまったのでリジットの時の色は見せれないんですが…

ほぼ66のブルーと一緒。

1955年のような深みのある濃いブルーではなくて明るめブルー。

色落ち具合もすごくよかったです。

 

シルエットは細めのテーパードストレート

僕の個人的な印象ですが66よりもう少し全体的にテーパードが効いてるような気がします。

ダボダボの雰囲気にならず動きやすくてカジュアルな感じ。

スニーカーと合わせたりするとかわいいと思います。

 

バックポケット小さめ

バックポケットはやや小さめ。

折り畳みの財布でがピッタリ入るって感じ。

長財布の人はちょっとキツイかも…

全体的にコンパクトに作られてるジーンズです。

 

今はもうない!1978年モデル

現在この1978モデルはLVCのラインナップから取り下げられています。

え!?ないの!?(*_*)

そうなんです、もうないんです。

 

その代わりに2017年から【1976年モデル】というのがラインナップされている。

これはビームスの40周年記念のために復刻された別注モデル。

それが定番となりLVCの正式ラインナップになったわけ。

しかもこれ日本だけじゃなく世界で販売されているグローバルアイテム。

 

なおさら1978モデルは手に入らない状況です…

 

気を付けるところ

1978年モデルが好きでとにかく毎日穿いていた。

いい感じに育ったので今でも穿きたい!

でも今は穿いていない↷

 

なぜか?

それはスレーキがボロボロになったから。

 

※スレーキ → フロントポケットの袋地

 

個人的にはここが一番気を付けている。

スレーキは破れて修理してもすぐに破れる。

おそらく生地が薄くなってるので縫った部分からまた破れてくるんです。

(↑これは僕の経験上)

 

今の時代スマホをポケットに入れているのでここがダメになると穿く機会を失ってしまう。

スレーキってホント大事w

気をつけましょ。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

【Levi’s VINTAGE CLOTHING 501xx 1978年モデル】

 

最後に僕が穿いた感想まとめます。

❶お尻あたりはスクエア
❷股上がやや浅め
❸リジットは明るめブルー
❹テーパードストレート
❺バックポケット小さめ

個人的にはすごく気に入っててだいぶヤレてきたのでもう一本なんて思ってたら

“もうない!”という…。

でもまだ探せばあるのでまたリジットから育てたいと思います。

 

みなさんもよければご一緒しませんか?(^^)v

 

今回はここまで

good-bye.

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