どうも、おはこんばちわ。
アメリカかぶれDsk.です。
服好きの皆様、こだわりってありますか?
何でもそうだと思いますがずーっと長くやってると”こだわり”なんかが出てくる。
これ、ファッションも一緒。
アメカジも長くやってると”いっちょ前に”こだわりが出てくる。
とは言っても「俺、昔からこだわりのある男っスから」みたいウザイやつじゃなくて長くやってるからこそのこだわり。
無意識にいつも気にしてるな~って感じの。それがいつの間にか自分のこだわりになってる。
今となっては当たり前になってることからコレ自分だけ?と思うことまで様々。
それに加えて“変な習性”まで出てくる。もしかしたら誰にも理解してもらえないような自分だけの習性…。
社会に出てそれなりにシュッとしてるアメカジ世代も裏ではこんな”小っちぇこと”を気にしてる😂
今回のテーマは一つのものを長く愛することの楽しさです⭐なんでも突き詰めるとおもしろい。
では、いきましょう!
本記事を書いてる人
●アメカジ歴30年(@Dsk69you)
●レッドウイング大好き
●ルイスレザー大好き
この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好きです。
“made in USA”
アメカジを好きな人達は少なからずアメリカに憧れを持った世代だと思ってる。
ファッション、音楽、映画。楽しくてカッコイイものはすべてアメリカにあった。
そんなアメリカンカルチャーにどっぷりハマった服好きが気にするもの。
それが“made in USA”
それなりの服屋に行ったら必ずタグを見る。なんならそこが日本のアメカジブランドってわかってるのについクセで見てしまう。
それぐらい僕にとって“made in USA”は特別感がある。
それがあるだけで2割増し半カッコよく見えるw
品質、ステッチの正確さ、どれをとっても絶対”made in japan”の方がいいわけ。
でも、そんなことじゃないのよ。
僕が感じたいのはあの頃思いを馳せた“アメリカの風”そして”風合い”
見てよこのダイアモンドポイントのステッチ↓
ズレてるし🤣これが自由の国アメリカの風合いです!👍
“made in USA”は今だにこだわってしまう一つかなぁ。
チェーンステッチ
これは今となってはこだわりでも何でもないかもしれない。もはや当たり前。
でもアメカジを好きになった当時はコレにこだわりまくった。
ジーンズにはこんな小さい違いがあるのかよ!って驚いた記憶がある。自分が持ってるジーンズとは全然違う手の込んだ仕様。
しかも折り曲げないと見えないというカッコよさ。まさに見えないとこのオシャレ。
それがあることによって”アタリがどうのこうの~”とか”これはユニオンスペシャルというミシンで~”みたいなことは後々に知ること。
でもそういう小難しいことじゃないのよ。これぞ!アメリカの風合いか!っていう衝撃なのよ(←二回目w)
それを知った以降はとにかくチェーンステッチにこだわった。もうチェーンステッチじゃないと物足りない体になってる。
ちなみに当時、チェーンステッチという言葉を使いまくったのは言うまでもない🤣
差し色
これは僕だけなのかなぁ…。
アメカジも長くやってると細けぇトコにこだわりが出てくる。
服を着てるとちょっと“差し色”を入れたくなってくる。同系色が並ぶと特に。
冬はどうしても暗い色を好んで着てしまう。僕の場合ネイビーが好きなのでよくその色のスウェットを着たくなる。
ただリジットのジーンズにネービーのスウェットはちょいクドイ。あとなんか面白さに欠ける。
なので差し色に白Tをチョロっと出すようにしてる。
そうするとジーンズとのつながりもよくなってイイ感じにまとまる、気がする😄
チャムスのロゴの色ともあってるし。
↓チャムスけっこうオススメです
(CHUMS)
これはTシャツの時でも同じでTシャツの中にもう一枚白Tを挟んで(汗ジミ対策の意味もあります)下からチョロっと出す。
首回りと裾から白が見えて全体的にパンツとのバランスがよくなるように感じる。
あと欲を言うとこの時のロゴの色は”白”がベスト!うるせーよ!みたいなww
こだわりとは表現するとカッコイイが語り出すとウザくなる🤣あぶない、あぶない💦
丈感
差し色からの延長。
これはアメカジ好きな人はわりとこだわるんじゃないかな、と。
差し色を入れることが決まって、次に気になるのがこの丈感。
コイツはマジでこだわってしまう。1stを着る時は特に!
1stって丈短いですからね~。これが決まれば逆にめっちゃカッコよくなると思ってる。
何cm出ればOK、何cm出たらダメとか、そんな野暮なことは考えない。
すべて目分量!!about精神!
これこそ「American Spirits」
こんなこだわり興味のない人にはまったく伝わってないけどね。
でも「俺はいいけどさぁ、YAZAWAが見たらどう思うかな?」的なやつです😄
僕はいいんですけど、アメカジ好きのDsk.が許さないんです。
ブーツは部屋に置く
これはこだわりと言うか習性みたいなもの。
ブーツが好きな人は何足も同じようなブーツを所有する。「これとこれ、一緒でしょ!」って奥さんに怒られるやつ(わかりますよ、僕には。それとそれの違いがw)
そんなこんなでブーツの増え過ぎと飾りたい!という思いでブーツを部屋に置き出す。
◎シルバーラック組む
↓
◎ブーツ並べる
↓
◎後ろにアメリカの国旗
(デニムのペナントみたいなやつ等)
↓
◎ラックにGジャン掛けたりする
こんな感じで部屋の一角をアメリカンな雰囲気に演出し始める。
するでしょ?😆(僕はブーツが減ったので今はしてないけど前はしてた)
で、それ見てニヤニヤする、みたいな。あ、お酒飲んだりもしてるはず。
ブーツ好きな人の習性です。
付属品を取っておく
これもこだわりと言うか習性みたいなもの。
ジーンズを買った時のフラッシャー、ブーツを買った時の箱を取っておく。
これといった使い道もないのに…。
僕の中でのアメカジは
アメカジ→アメリカン→ワイルド(ロック🤘)
こんなイメージ。
ロックが好きな僕としては、自分のやってること(行動)がロックか否かで判断するトコがある(←めんどくさい奴)
そんな僕からするとフラッシャーや箱を取っておくなんてロックじゃないわけ。
買ってその場で着て帰ることがよくあるけど、一応そういうものは貰って帰る😅
「売る時に箱があった方が…」みたいな考えがどっかにあるのかも…。
基本的に売る気なんてさらさらない。
ただ今まで生活の危機をブーツやジーンズに助けられたきた僕としては少し頭によぎる。
ロックに憧れるただの貧乏性かな😂
野暮ったいものを好む
これも長くやってると出てくるこだわり。
コーデの中に少し野暮ったさを求めてしまう。いつもではなく”たまに”。
例えばジーンズ。
1947年モデルのジーンズってやや細めの綺麗なシルエットで今の時代にもフィットしてすごくオシャレ。
もちろん僕も持ってるし大好き。
ただちょっと綺麗すぎるというか…。
もうちょいシルエットも色も野暮ったいジーンズを穿いてスニーカーなんかと合わせたくなる時がある。
わかってもらえますかねぇ?😅
イメージで言うと
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマイケル・J・フォックスみたいな感じ。
あくまでイメージですけどね。
ジーンズに限らずどこかコーデの中に野暮ったさを入れて80年代ぐらいの”アメリカの風”感じたいわけですw
RWは2週目 CONVERSEは終わる手前
これはこだわり?なのか、僕が勝手にいつも思ってること。
《レッドウィング》
→修理を出してからの2週目以降
《コンバース》
→ボロボロになってから終了するまで
これは僕が思う、靴が“一番カッコよくなっていく時期”。
レッドウイングは修理(ソール交換)に出すまではカッコよくならない。これは僕の中での目安。要するにそれぐらい履かないといい経年変化は起きないって思ってる。
イケてる経年変化は修理を出してからの2週目以降👍
コンバースはボロボロになってもうすぐ生地が破れそうでソールも取れちゃうんじゃね?の手前。コンバースは良い時期は短いと思ってる。でもこの時期のコンバースはマジでカッコいい!!
そこを目指していつも履いている👍
最後に…
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
ひとつのことを長くやってるとこだわりや自分のルールみたいなものが出ててきておもしろいですね。
ほんでもってさらに沼にハマっていく…みたいな。
大人になってもこだわるくらい一つのものを長く愛することが出来てるのは幸せな事です☺
自分だけのこだわり=「個性」
おもいっきりこだわって自分の「個性」をファッションで表現してやりましょう!
ということで
今回はここまで。ば~いちゃ!👋