Hey, what’s up?
Dsk.(でーさく)です
ライダースが欲しい!!
できれば人と違った一生モノのやつを!
わかります、その気持ち。
街中にはライダースがあふれてますから。
そこで僕、出会いました。最高の逸品ってやつに。
それがこれ↓
『リアルマッコイズ別注のルイスレザー ライトニング』
今回は実際にリアルマッコイズ×ルイスレザーのライダースを着ている僕がその魅力についてお話していきます。
これ唯一無二のスペシャルモデルです!
ちなみに…
本記事を書いてる人
●アメカジ歴30年(@Dsk69you)
●リアルマッコイズ大好き
●ルイスレザー大好き
この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好き。
Tシャツのロゴデザインなどもしています。
では、さっそく
リアルマッコイズとルイスレザー
【THE REAL McCOY’S】
言わずと知れた日本のアメカジブランド。
ミリタリーやモーターサイクルウェアなどアメリカンカジュアルを取り扱うブランドです。A-2などのフライトジャケットを忠実に復刻するブランドとしても有名です。
海外にもファンが多く俳優のジェイソン・ステイサムやエリック・クラプトンなんかもここのA-2を着ています。
ちなみに僕もインスタをフォローしてもらったり、内見会に呼んで頂いたり何かとお世話になってるブランドです(^^♪
※THE REAL McCOY’S →「正真正銘の本物」という意味になります。
アメカジ歴30年の僕としてはこんな意味をブランド名に付けるところがグッときちゃうんですよねぇ~。
【Lewis Leathers】
1892年創業。イギリスのモーターサイクルジャケットの老舗ブランド。
イギリスのモーターサイクルジャケットのブランドとしては一番古い歴史を持つのブランドです。
高品質でクラシックなライダースジャケットはバイカーの間でも絶大な人気を誇っており、ここのライダースを着るのがひとつのステータスにもなっているほどです。
シド・ヴィシャスをはじめ多くのミュージシャンにも愛されています。
僕の好きなコム・デ・ギャルソンの川久保玲さんもルイスのライダースをよく着ています。
ちょーカッコイイです!
ロックとファッションが好きな自分としてはルイスはたまんないわけです(^^)v
コム・デ・ギャルソンもルイスレザーとコラボしたライダースを出しています。
なぜ2大ブランドがコラボしたか
どうしてこの2大ブランドがコラボすることになったのか。
すごく気になって仲良くしてもらってるスタッフの方に聞いてみた。
話の流れはこうです。
●海外でブランドの展示会に参加
↓
●ブースがルイスレザーと隣どおし
↓
●話をしてうちに意気投合
↓
●何か一緒にやりませんか?
↓
●マッコイズ側がレザーの指定
↓
●『リアルマッコイズ別注のルイスレザー』
ざっくりとこんな感じです。
なのでルイスレザーの店舗でマッコイズのと迷ってるって言っても嫌そうな顔はされませんでした(^^)v
アメジャンとロンジャン
ところで…
『リアルマッコイズ別注のルイスレザー ライトニング』はどちらのタイプなのか?
ライダースには大きく分けて2型あります。
それはアメジャン(USライダース)とロンジャン(UKライダース)
【特徴】
アメジャン
●丈が短い
●ボックス型
●アームが少し太い
●フロントにバックルベルト
●ワイルド
ターミネーターが着ているのがアメジャン(USライダース)
ロンジャン
●少し丈が長い
●タイト
●アームが細い
●フロントは様々
●スタイリッシュ
海外のロックミュージシャンがよく着ているのがロンジャン(UKライダース)
細身のパンクロックの人とか特に。
【Lewis Leathers】はロンジャンです!
なので『リアルマッコイズ別注のルイスレザー ライトニング』はロンジャンタイプになります。
最大の特徴『ディアスキン』
マッコイズが指定したレザーは『ディアスキン』鹿革。
ディアスキン(鹿革)は天然レザーの中でも最高級品。
ルイスレザーでもディアスキンの取り扱いはないと思います。
※ディアスキンの“ドミネーター”が気になる方はこちら↓
『リアルマッコイズ別注のルイスレザー』だけの逸品なんです!
【特徴】
●柔らかい
●きめ細かい
●保温性・耐久性に優れている
●日本の風土によく合う
その中でもこのライトニングは奈良で130年の歴史を持つ藤岡勇吉本店の最高級鹿革を使用しています。
さすが!
購入前に見たところ
僕が購入前に確認したところは
●個々の表情
●シボ感(しわの出方)
●艶
革なのでそれぞれの個体差があります。それぞれの『シボ感(しわの出方)』を見て自分の好きな表情を選ぶのがいいと思います。
僕が一番こだわって見たのが『背中』!
わりとここは見落としがちですが着た時に自分には見えない背中は、人からはよく見える部分です。
一番気にした方がいいと思います。
あとは『艶』
ディアスキンは経年変化が起きると上品な艶と光沢が出てきます。ネットやインスタで着ている人を見ながら、このシボ感ならどんな艶が出るか参考にするのもいいと思います。
※個人的には古着もアリ。着やすいし経年変化後のライダースの表情を確認して購入できるし。ちょい安いしね。
メリット
僕が実際に着て感じたいいところ
●しなやか
●暖かい
●動きやすい
●人とカブらない
革ジャンを着たことがある人がわかると思いますが最初はかなりカタイ!
なじむまで時間がかかるし、着ててもどこか不自然。
ディアスキンのライダースは最初からすごく“なじみ”がいいです。
なので馬革よりも暖かくてわりと長い季節着れます。
柔らかいので買ったすぐからかっこよく着れるのも嬉しい。
頭の中でコーデをイメージした通りになると思います。
あとは見た目のイメージが強すぎないので他の服とも合わせやすい!
※経験談として…
服屋に行ったら店員さんにいい意味でジロジロ見られます。あまりないですから。
これ優越感ね
デメリット
それは…
とにかく高い!もうこの一点のみ!
【価格が高くなる公式】
ルイスレザー×リアルマッコイズ×ディアスキン=そりゃ高い!
最高級品を使ってこだわり強めの2大ブランドがライダースをつくるとなるとやっぱり高くなります。
僕の場合、ロンジャンはビチビチに着てこそカッコイイという変なこだわりがあるので自分の体型あわせてカスタムしました。
もうねぇ、ちょー高くなりましたよ。
でも逆に考えたらライダースは昔からの定番『一生モノ!』です。
一生着られると考えたら少し安く感じれるんじゃないでしょうか?(^^ゞ
ルイスレザーのライダースはカスタムオーダーができますが、この『リアルマッコイズ別注のルイスレザー ライトニング』はそれはできません。
僕の場合、革ジャン専門のリペア工房でカスタムしました。
ライダースの作り(サイズ感)
ライダースはバイクに乗るために作られた革ジャン。
ハンドルを握った時にちょうどよくなるように作られています。
なので袖は少し長めです。
肩の部分も前のジッパーを締めると少々窮屈に感じるかもしれません。
(少~しだけ前かがみになるような感じです。気持ち程度ね)
ルイスレザーはタイトフィットに作られているのでそこらへんも要チェックです。
個人的には英国ライダースはタイトに体にピタッとするぐらいに着た方がカッコイイと思います。そのように作られているし。
※ちなみに僕は169cm 53kgで「34」を着用しています。
「AVIAKIT」
ルイスレザーのトレードマーク。
ライダースの首のあたりにつけられたタグになります。
【意味】
航空の意味「AVIATION」+ 装備の「KIT」→「AVIAKIT」
二つの単語を掛けわせた造語です。
創業当時イギリス空軍のフライングスーツやフライトジャケットなども作っていたことからこのような造語が生まれたとされています。
これがついたライダースに憧れたもんです。くぅ~(≧◇≦)
重ね着ができる
僕がなぜ『リアルマッコイズ別注のルイスレザー』が好きか
それは重ね着ができるから。
アメジャンや馬革ではなかなかできないと思います。
ディアスキンでタイトフィットのルイスだからできることです。
これをしたくてビッチビチのライダースにしたっっていうのもあります。
CPO×ルイス
M-65×ルイス
ちょーかっけぇですよね。めっちゃ暖かいし。
これオススメです。
まとめ
カッコよさ伝わったでしょうか?
改めましてそのよさを
❶2大ブランドのコラボ
❷最高級品のディアスキンを使用
❸日本の気候によく合う
❹柔らかくて着やすい
❺他にはないライダース
世界のファッショニスタも愛用するルイスのライダース。
世界のセレブにもファンが多い”こだわり”のリアルマッコイズ。
二つのブランドが作ったディアスキンのライダース。
細部にまでこだわりぬいた他にはない
最高の逸品。
一度、羽織ってみてはいかがでしょうか。
今回はここまで
good-bye.