アメカジ

リーバイス®テイラーショップでジーンズをカスタムして来た話

Hey, what’s up?

Dsk.です。

 

今年の初めに僕はジーンズを買った。

よく見かけるセレクトショップに置いてるリーバイス(別注)のやつ。

たしかジャーナルスタンダードだったかな。

これ↓

ちょうどその時サイズアップしたジーンズが欲しかったのとイエローとオレンジのアーキュエイトステッチ(通称レインボーステッチ)が気に入った、ていうのもあって購入。

なにより、時期的に売れ残りでけっこう安くなってたっていうのが一番の理由ね。

完全に衝動買いです…😅

そんな感じで購入したジーンズを”遊び心爆発”で手を加えることにした(ちなみにお店で一回、家で一回穿いたいただけ😂)

手を加えたところ

ウエスト

パッチ
タブ
刺繍

今回もリーバイス®テイラーショップでカスタムしたお話になります。

ではさっそく。

 

本記事を書いてる人

●アメカジ歴30年(@Dsk69you)
●レッドウイング大好き
●ルイスレザー大好き

この記事を書いてる僕は小学生の頃からアメカジ好きです。
インスタ→(@dsk_american)

穿き方がわからない

サイズアップして買ったもののどうもうまく穿けない。

どうやら僕は穿き方が下手なようで…。

皆さんはどうやって穿いてるんですかね?

ギュッとベルトを締めて穿くと前にシワがよる

で、後ろにそれを流すとこうなるでしょ?

じゃあサイドによせるかってことで横に流すとこんな感じになるじゃない?

別に上着を被せれば普通に見えるんですけどね。

ジーンズ好きの自分としてはどーしてもこれが気になるわけ。

あと今風に合わせてるのか、僕が知ってる501よりちょっとお尻がゆったりしてるし。

なんとなく“しっくり”こない…。

ん~どうしたものか🤔

リーバイス®テイラーショップへ

以前リーバイス®テイラーショップに行き、Gジャンに刺繍を入れてもらった。

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そん時に色んなことが出来ることを教えてもらってた。

だから今回もそこへ持っていくことに(実は購入した時点でほんのり頭にありました😅イジる前提で購入)

一番のメインはウエスト詰め。

今までウエストをわざわざ詰めに行ったという経験がない、たぶん。

間違いなくジーンズのウエストを詰めるなんてことは初めて。

もうただの興味本位。←こんなことばっかやってるからお金が貯まらないんでしょうね…💧

まぁ、そんなことは置いといてとりあえずウエストを詰めることに。

ウエスト詰め

まずは試着室で削る分を詰まんでもらう。

僕は約2インチ削っていつもの自分のサイズにしてもらうことにした。

※ウエストを詰めても基本的な太さは変わらないのでよかった。

ウエスト詰めにはどうやら2種類あるらしくそれが…

●2点削り
●3点削り

2点削りは両サイドだけを削る方法。

デメリットとしては後ろポケットが若干両サイドに広がるらしい。若干ね。

値段はたしか4,400円(税込み)

3点削りは両サイドと後ろを削る方法。

2点削りより均等に仕上がるのが特徴みたい。

デメリットはちょい高めの6,600円(税込み)

※ウエストを詰める長さによって値段も変わってきます。あと削ったところのアタリは消えます。

で、僕がしたのは3点削り。

メニュー表がこちら

青く塗られてるところを削る感じです。

裾上げ

裾上げしなくても普通に穿けたけど自分の好みとしてイジることにした。

僕の好みは…

●ブーツの時→ちょい短め
●スニーカーの時→ワンクッションぐらい

最近はホワイツのセミドレスを履いてることが多い。

だから丈は1回ロールアップした時にブーツのシルエットが少しわかるぐらいの長さにしたかった。

逆にスニーカーの時はゆるめの雰囲気(ロールアップなし)で穿きたいのでその二つが上手くいくような裾の長さに調整した。

それでやった裾上げが“加工残し”ってやつ。

一回裾を切って間の生地を切りまた同じ裾を引っ付ける、てやり方。こうするとアタリを残すことが出来る。

アタリなんて穿いてりゃすぐできるけど、これも完全な興味本位でやってみた。

どんな縫い目になるか見てみたかったから。

値段は2,200円(税込み)

もうこの辺から楽しくなっちゃって金額のことは頭になかった…😅

当初の予定はここまで。

でも…。

大改造

当初の予定は裾上げまでだったが、そんなオーソドックスな直しだけで終わるような性格じゃござーせんので一気にカスタムすることにした。

しかもその場の思い付きで。

だから金額もこんな感じで訂正されてるw

テイラーショップの刺繍

で、まず最初に僕がお願いしたのが“テイラーショップの刺繍”

これは以前にも入れてもらった。

このショップでカスタム,リペアしましたよって証(ショップごとにデザインが違うらしい)

ちなみにこれね

これがたしか税込み1100円ぐらい。

これは必ず入れてもらうように決めてる。

場所は思い付きで左ポッケの隅っこに入れてもらうことにした。

パッチ

普段あまりイジることのないパッチも変えてやった。

元の革パッチがあまりカッコよくなかったから。

ザっといろんな紙パッチを見渡してパッと目に止まったのがブルーだった。

だからこれにしたw

見ての通りこのパッチには「Lot,W,L」の表記が入ってない。

だからおいおい自分の手書きで入れてやろうと思ってる。

もう完全に遊んでます。

タブ

これも普段イジることがない箇所、レッドタブ

パッチを変えたせいで色合いがガチャガチャしてきたのでコイツも変えてやった(元のタブも全然グッとこなかったし)

ってことでコイツもブルーに変更。

たぶん今の僕はブルーがお気に入りなんだろう。

なんかガラリと印象が変わりそうな予感。

自分だけのジーンズ!って感じがしてワクワクする。

言うなれば“Dsk,Edition”ってとこでしょうかw

いや~、ジーンズてホント楽しいぜ。

ちなみにイジった箇所の全体図はこんな感じ

これにあと裾(加工残し)ね。

ほんでもってザックリとした内容と値段がこんな感じ。

出来上がりは一か月後。

た、た~の~し~み~😆

完成

ってことで1か月後。ついに完成した。

いや~長かった。こういうワクワクをおじさんになっても味わえるのはジーンズのおかげであるw

ではさっそく仕上がりを。

ウエスト

一番の目的だったウエスト詰め。

ウエストがデカかったからベルトをすると変な“たるみ”が出来てた。

それを3点削りした結果…

はい、この通り。

ウソみたいにスッキリ!

あの”たるみ”はどこへ行った?っていうぐらいイイ感じに仕上がった。

自分の好きなサイズ感! 削った後のバランスもいい!

おじさん満足👌

ウエストが合ってるデカいパンツはホント楽で履き心地がいい。

裾(加工残し)

一回裾を切って間の生地を切りまた同じ裾を引っ付ける、てやり方。

それがこちら…

ギリギリのところで縫い合わせてるらしく全然わからない。

でも触ると少し厚みが出来ててここで縫い合わせたんだな、ってわかる。

こんなこともできるのか~って感心したw

パッチ タブ 刺繍

これはその場で突発的にやったやつ。

そのわりにはなかなか自分好みに仕上がった。

まだ馴染んでないから”おもちゃ”みたいだけど馴染んで来たらそこそこイイ感じになる…はず。

青いタブも新鮮で自分流の楽しみ方が出てるのがいい🤗

刺繍はパッと見た感じ“タタキ”が入ってるように見せたかったので”白”にした。

でもよく見ると“テイラーショップの刺繍でした”みたいなね。

これは僕の小さなこだわり。

で、全体がこちら…

好きなものに“自分のエッセンス”を加えていく作業はホント楽しい。

愛着度合も全然違うしね。

これからが楽しみっス。

おわり

最後まで僕の遊びに付き合って頂きありがとうございます。

今回の一番の目的だったウエスト詰め。これはホントに満足してる。

服って、ちょっと違和感があるだけでホント着ないのよね。

でも少し手ぇ加えるだけでそれが愛着に変わって逆にめちゃくちゃ着るようになる。

お金はかかるけど眠らせておくのなんか勿体ないしね。

特にジーンズなんて破れるくらい穿いてナンボ、ですから。

僕はジーンズやらTシャツやらよくリペアしてるけど、これけっこうオススメですよ。

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楽しいし、服が生まれ変わるからw

よかったらやってみてねー。

ってことで、今回はこのへんで。

ば~いちゃ!👋

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